WILDTHINGS

COLUMN

着るほどに魅力の増す、タフでハイクオリティなTシャツ。

UPDATE: 2017.07.26

ITEM DETAIL

ABOUT CORDURA

今季のワイルドシングスのTシャツコレクションは、素材との出会いから生まれたといっても過言ではない。ブランドの本元、アメリカのWILD THINGSはミリタリー色が強い。軍に「ハッピージャケット」などを供給する背景から、今回初めて、各国の軍用カットソーにも採用されているCORDURA®のジャージー素材をピックアップした。

CORDURA®は、デイパックなどのナイロン、ポリエステルの素材で名を知られている。しかしまさか同じネームから、カットソーに適した天竺生地が出ているとは思わないだろう。ナイロンと綿の混紡糸によって編まれたCORDURA®は、デイパックのように強くてタフなイメージをそのまま引き継いでいる。

そのイメージを損なわない優れた耐久性を、この素材は持ち合わせる。摩擦強度は綿の6倍で、着合わせたとき、また動くことで発生する擦れによる、糸の痩せにも強い。ダレにくく、洗濯耐性があり、これまでのTシャツの概念を覆すほどにタフだ。

ナイロンが含まれていることを忘れるほど、肌ざわりや見た目は綿に似ている。そのタッチに惚れ込むのは当然のことだろう。体温上昇による汗は、速乾性の高い生地に吸い込まれ発散されていく。

肌に触れ、着るごとに体になじんでいく、セカンドスキンのようなTシャツ。素材が強さを持ち合わせているからこそ、一枚をシーズンで着古すのではなく、育てていくことができるのだ。

ABOUT DESIGN

今季コレクションでも再燃しているロゴデザイン。90年代のストリートの感覚が胸元に息づく。ブランド名をつづったこだわりの刺繍は、強度をもつマテリアルだからこそ、つることなく実現しえた。オートマティックではない、人の手を感じてこそ、アイテムに上質さを感じることができるのだ。

Tシャツの着用には、当然アクティブなマインドが伴う。服への繊細な気遣いなどせず、むしろ人の動きに服が合わしてくれるような、着心地の自由さが求められるだろう。例えば息苦しさを感じない一方、怠惰な印象を与えない首回りの開き。大きく体を動かしても肌が露出しないように、標準的な身幅に対して着丈は長めに出し、裾は前後で微差をつくっている。

またファッション感度が高い人ほど実感するだろう、他のアイテムとの着合わせを念頭に置いた、デザイン設計にこだわりを見せている。スウェットのインナーにしても、もたつかない襟ぐりもそのひとつだ。
スタイリングの煩わしさをなくし、そのアイテムを純粋に楽しむことができるTシャツ。洗練されたベーシックとはこのことを指すのだろう。

< WT BOX LOGO T > ワイルドシングス ボックスロゴ Tシャツ S / M / L / XL  各¥4,800

WILDTHINGS WT BOX ROGO T detail information

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